ツキノワグマの「ミヤ」と「テツ」の姉妹ですが、このたびお引っ越しをすることになりました。
引っ越しといってもどこか他の動物園に行くのではなく、園内の動物舎間での引っ越しになります。
というのも、今年8月にクマ舎横に新しく「オランウータンの森」がオープンしましたが、今後、現クマ舎もオラウータン舎として取り込まれる計画になっており、クマたちは前までオランウータンが暮らしていた旧オランウータン舎で新しく生活することになっているのです。
引っ越し日は12月20日(月)の休園日を予定しており、前日の19日(日)までは今まで通り現クマ舎にてツキノワグマをご覧いただくことが可能です。
引っ越し後は、新しい環境に慣れる期間が必要ですので、しばらくの間はツキノワグマの展示は中止となります。展示再開については、またホームページにてお知らせしますのでよろしくお願いいたします。
☆2021年7月1日に生まれたレッサーパンダの双子の赤ちゃんの名前が決定しました。
▼名前/【アンコ】(応募人数6人)…毛色が黒っぽいほうの子
【キナコ】(応募人数11人)…毛色が白っぽいほうの子
▼命名者の方/【アンコ】…南波莉穂さん、佐藤澄嶺さん、佐藤大門さん (応募多数の為、抽選で決定)
【キナコ】…塩浦美咲さん、山浦洋子さん、山田真衣さん (応募多数の為、抽選で決定)
▼応募総数/2528人
▼選考理由/母親の名前が「ミルク」のため飲み物にちなんだ名前が多く寄せられたが、ミルク(牛乳)と相性の良い食材で親しみやすく可愛らしい名前ということで決定しました。
多数のご応募ありがとうございました。
現在、天候の良い日は赤ちゃんたちは母親と一緒に外の展示場に出ています(展示時間の目安:10時~15時)。
かわいらしい姿をぜひ見に来てくださいね。
※当日の天候(降雨など)や体調によって、事前の予告なしに展示時間を変更・中止する場合がありますので、予めご了承ください。
アルパカのパール♂が、、慢性肝不全に伴う循環器障害のため亡くなりました。
10月31日頃より食欲・元気の低下が見られ、治療を続けておりましたが11月10日に死亡しました。
パールは、茶臼山動物園の初代アルパカとして2014年に釧路市動物園より来園し、その後お嫁さんとして来園した、ミルフィーとは相性が良く、2頭の間にはこれまで3頭の子供が誕生しました。気が強いミルフィーに、1歩引いて譲ってあげるような優しい性格のお父さんでした。
子供のダイヤとスフレは父に似て、乾草を地面に座って食べる癖があり、親子そっくりな姿にいつも微笑ましく思っていました。急なお別れとなり寂しい気持ちで一杯ですが、パールの冥福を祈るとともに、より一層アルパカの飼育に全力を尽くしていきたいと思います。
今まで、パールを可愛がって下さったみなさま、本当にありがとうございました。
7月1日(木)に当園で誕生したレッサーパンダの双子の赤ちゃん(メス2頭)が、巣箱から出てくるようになりましたので、いよいよ一般公開が始まります。
公開日は10月1日(金)からで、公開時間は、午前10時~10時30分と午後3時~3時30分までです。
はじめのうちは、午前午後とも30分間程度を目安に、少しずつ外の環境に慣らしながら、10月16日(土)17日(日)の「秋の動物園の日」までには終日(9:30~16:30)公開できるよう徐々に公開時間を伸ばしていく予定です。
なお、赤ちゃんの体調や天候(悪天候や高温など)によっては事前の予告なしに公開を中止する場合がありますので、予めご了承ください。
この時期ならではの可愛らしい姿を、ぜひご覧になってみてください。
今年の8月3日に中央アルプスの木曾駒ケ岳から茶臼山動物園にやって来たライチョウの家族(お母さんとヒナ3羽)たち、ヒナたちは3羽とも元気に育っています。
ヒナたちは孵化してからおよそ1か月を山の上で過ごし、その後、動物園にやって来ました。動物園に来た当初は100g程度だった体重も、順調に増加し400gを超えてお母さんと変わらぬ体型になりました。
現在、ヒナたちは冬羽への換羽がすすんでおり、だんだん白い羽根が増えてきました。また、ヒナの声から大人の声に声変わりもしつつあり、そろそろ独り立ちの時季が近づいてきています。
家族は日中、舎内と屋外運動場をフリーの状態で飼育しています。屋外運動場でお散歩している時がありますので、ご覧になってみてください。
(写真:向かって左側からヒナ♀、ヒナ♀、お母さん、ヒナ♂)
※環境省ではライチョウが絶滅した中央アルプスにおいて、ライチョウの個体群復活事業をすすめています。動物園でも繁殖させて野生に戻すことで、生息数を効率的に増やすことを目指しています。
当園に新しくコツメカワウソ2頭が仲間入りしました。
7月にオープンした新施設「オランウータンの森」にて、オラウータンと同じ生息地にすむコツメカワウソを混合展示する予定です。
仲間入りした2頭は、8月24日に鹿児島県の鹿児島市平川動物公園からやってきました。
2019年9月7日生まれのオス「トライ」と、2020年8月25日生まれのオス「バブル」です。
まだ混合展示のための練習期間なので、一般公開はしていません(練習で運動場に出ている時などにご覧いただけるかもしれませんが…)。
公開日が決まりましたら、あらためてお知らせいたします。楽しみにしていてくださいね!
2021年7月22日、オランウータンの[キッキ]が43歳で死亡しました。心不全による循環障害でした。
キッキは1978年4月11日、札幌市円山動物園で生まれ、1982年11月4日から日本モンキーセンターで飼育され、1988年5月23日に茶臼山動物園にやって来ました。1989年11月21日には娘の[フジコ]を出産し、仲良く同居していました。
道具を使ったり、ものを作るのが得意なキッちゃんはバナナの皮を紡いで遊んだり、絵を描いたり、クレヨンでお化粧するなど、とても器用で時として私たちを驚かせました。また、私たちの言葉の多くを理解し、気持ちを感じとることのできる大変賢いキッちゃんはいつもみんなに一目を置かれ、とても愛されていました。
そんなキッちゃんに新しい施設でこれからももっとたくさんのことを教えてもらいたいと思っていた矢先でしたので、悲しく寂しい気持ちでいっぱいです。33年という長きにわたり、私たちにオランウータンの生態を教えてくれた、人気者[キッキ]との別れが、新施設が完成したタイミングで突然訪れてしまったことに、職員一同戸惑いを隠しきれません。
大切な仲間だったキッキの冥福を祈るとともに、新しい施設で娘のフジコや今後仲間入りするオランウータンたちがより快適に元気に過ごせるよう、飼育に全力を尽くしていきたいと思います。
当園で飼育しているレッサーパンダの「ミルク」(3歳)が7月1日(木)に双子の赤ちゃんを出産しました。
茶臼山でのレッサーパンダ誕生は2015年以来、6年ぶりとなります。
赤ちゃんは、2頭とも女の子でした。現在は母子ともに健康で赤ちゃんもすくすくと育っていますが、「ミルク」にとっては初めての出産・子育てとなるため、慎重に見守っているところです。
※一般公開は、赤ちゃんの成長状況にもよりますが、今のところ9月下旬頃を想定しています。『秋の動物園の日』(10月16日・17日)頃には赤ちゃんたちの名前募集もする予定です。詳細が決まりましたら、動物園ホームページやSNS等でお知らせします。
7月17日(土)に待ちに待った新施設「オランウータンの森」がオープンしました。
屋外展示場は、園内にある薪や腐葉土などを調達するため利用されてきた雑木林を利用し、野生のオランウータンが棲む森をイメージして整備したほとんどが“ドングリの木”で、クワガタなど多種多様な生き物がいる森です。
7月5日(月)から新施設に引っ越して新しい環境に慣れてきた当園のオラウータン「キッキ」と「フジコ」、オープンと同時に早速、高い木々を伝って空中散歩……といいたかったところですが、そこはさすが人一倍慎重で賢いお母さんの「キッちゃん」、新しい環境に安心して、お外に慣れるまでにはまだまだ当分時間をかけて慎重に探りを入れているといったところです。
いっぽう、娘の「フジコちゃん」は、木の上にはまだあまり上りませんが、地面をあちらこちらといろいろあたりを探検しています。
飼育員一同、2頭が早く新しい環境に慣れて、優雅に空中散歩しているところを心待ちにしています。
みなさんも、ぜひちょくちょく様子を見に来てくださいね。
茶臼山動物園では、今年1月と2月に市立大町山岳博物館(長野県大町市)と那須どうぶつ王国(栃木県)から搬入したオスとメスを3月から同居させてペアとし、園で初めてのライチョウの繁殖に向けた取り組みをすすめてきました。
メス親は今回が初めての繁殖で、6月9日(水)~6月21日(月)の間に8個の卵を産卵しました。メス親が抱卵を途中で中止してしまったため受精卵の可能性の高い4個の卵をこれまで孵卵機に入れて温めてきましたが、7月に入りメス親が抱卵を再開したため孵化予定日直前に卵を巣に戻し、7月15日(木)午前中に4個中2個からヒナが孵化しました(10:23にモニター越しで2羽のヒナを確認)。孵化しなかった残りの2個は中止卵と死ごもり(ヒナが嘴打ちの途中で死亡してしまう状態)でした。
メス親にヒナを育てさせる自然育雛をおこなっていく予定でしたが、メス親がヒナを温めることを途中で放棄してしまい16日早朝に2羽とも衰弱しているのが見つかりました。急遽、ヒナを取り上げて保温、点滴、経口投与などの治療を施しましたが、17日(土)早朝に1羽、午前中にもう1羽も死亡しました。
今後、研究機関に病理検査を依頼し、詳細な死因について検討をおこないます。
当園で飼育しているレッサーパンダの「タイヨウ」(オス:7歳)が、5月20日(木)に千葉市動物公園へ移動します。移動先ではタイヨウとペアリング予定のメスが飼育されています。
ワイルドな目つきと愛くるしい寝姿のギャップでたくさんの女性ファンを魅了してきた「タイヨウ」くん、今度は千葉でもたくさんの方に愛されてもらえたら、と思います。
移動に先がけて、5月1日(土)から5月19日(水)までの間、「レッサーパンダのおうち」内に「タイヨウ」へのメッセージを記入するノートを設置します。たくさんのメッセージをお待ちしております。
※「タイヨウ」の茶臼山動物園での展示は5月19日(水)をもって終了とさせていただきます。(お別れ会等の実施はありません)
2021年1月15日(金)に大町山岳博物館より来園したオス1羽と2月8日(月)に那須どうぶつ王国より来園したメス1羽の計2羽のニホンライチョウをこれまで非公開で飼育しておりましたが、いよいよ一般公開が4月24日(土)よりスタートしました。
公開時間の目安は、午前11時から午後3時頃になります。ライチョウが屋内の部屋(非公開)と屋外の運動場(公開)を自由に行き来できる状態で展示しますので、公開時間内であってもライチョウが部屋に入っている時は姿をご覧いただけないこともありますのでご了承ください。
現在、ライチョウたちは繁殖期に向け冬羽から夏羽へ換羽中で、オスとメスの区別もつきやすくなっています。オスがメスのことを気にして、つかず離れずで行動を共にしている姿など観察してみてください。
皆様、長らくお待たせいたしました。先月5日に秋田県の秋田市大森山動物園より来園したアムールトラのメス「和(なごみ)」の一般公開が、いよいよ4月6日(火)より始まります。
公開時間は、開園時間の9:30~16:30ですが、天候や動物の体調等によっては予告なしに変更または中止する場合もありますので、予めご了承ください。
ぽかぽか陽気の日、運動場でスヤスヤとお昼寝タイム中のなごみちゃんのかわいらしい寝顔は必見ですよ♪
※「和(なごみ)」…2019年9月29日、秋田市大森山動物園生まれの1歳のメス。4兄妹生まれで、兄妹は【「令(れい)」(オス・大森山)】【「風(ふう)」(オス・大森山)】【「月(つき)」(メス・いしかわ)】と、令和の元号の由来である万葉集の一節からそれぞれ名前が付けられています。
3月5日にシロオリックスの「ミニー」が、オスの赤ちゃんを出産しました。
(当園でのシロオリックスの出産は、27年ぶり14例目になります。)
3月24日(水)から母子の一般公開を開始します(展示時間の目安11:00~14:00)。
赤ちゃんは現在順調に成長中ですが、まだ幼く安心して休める場所が必要なため、小運動場と寝室をフリーにして、いつでも寝室でお昼寝ができるような状態にして展示します。
また、悪天候や気温が低い日は、運動場には出しません。
そのため、展示時間であっても寝室にいて外に出ていない場合があり、姿をご覧いただけないことも多々ありますので、予めご了承ください。
赤ちゃんの成長と共に外に出ている時間も増えてくるので、天気の良い日には可愛らしい姿をご覧いただけるかと存じます。
当園で飼育しているグラントシマウマの「ファミリー」(メス32歳8カ月)が、3月15日(月)に死亡しました。
「ファミリー」は、3月8日から自力では起立できなくなり、介助をして起立させるなど治療を続けておりましたが、14日には寝たきりとなり翌日の朝に死亡を確認しました。直接の死亡原因は老衰でした。
「ファミリー」は、1992年9月23日に当園へ来園し、当時飼育していたオスの「コウジ」との間に4頭の仔をもうけてくれました。来園当初から堂々とした見事なシマウマでしたが、年をとってからも国内最高齢のシマウマとして当園のシマウマの中心的存在でした。
「ファミリー」の冥福を祈るとともに、残されたシマウマたちの飼育に全力を尽くしていきたいと思います。
1月15日(金)に大町山岳博物館よりやって来たオスのライチョウさんと、2月8日(月)に那須どうぶつ王国よりやって来たメスのライチョウさんの同居練習がひっそりと(まだ非公開なので)始まりました。
来園してからオスのほうは新しい環境にすぐに慣れてくれたのですが、メスのほうが採食量がなかなか伸びず、ここまで来るのに少し時間がかかってしまいましたが、一緒にした2羽の雰囲気はなかなか良い感じで順調です。
今年は鳥インフルが各地で猛威を振るっているので、国の警戒レベルが下がるまでライチョウの一般公開は出来そうにないですが、2羽とも元気に暮らしていますので、安心してくださいね。
※ライチョウの一般公開は、もうしばらくお待ちください。一般公開が決まりましたら、ホームページでお知らせします。
当園で飼育しているレッサーパンダの「ロン」(オス:15歳8ヶ月)が、2月16日(火)の早朝に死亡を確認しました。
死因は腸閉塞による胃拡張および誤嚥性肺炎による呼吸不全ということでしたが、前日までは非常に元気な姿を見せてくれており、担当者一同もあまりにも突然すぎる別れに戸惑いを隠せておりません。
「ロン」は、2005年6月23日に父「キキ」母「リュウシー」の間に生まれ、2006年に開始した「ロンくんのお散歩タイム」というイベントでは、全国的にも珍しい「ふれあえるレッサーパンダ」として、非常に多くの来園者の方々に愛され、そして茶臼山動物園を象徴するレッサーパンダでした。
2019年3月に高齢を理由にイベントを引退し、同年9月に「レッサーパンダのおうち」内での展示を終了した後は、非公開エリアであるバックヤードにて日々のんびりと過ごす姿に担当者は数えきれないほど癒されてきました。
「ロン」には、まだまだ新米の担当者、並びに茶臼山動物園を陰ながら支えてくれる存在として、もっともっと長生きをしてもらいたかったのですが、13年という長きに渡り「お散歩タイム」に貢献し、たくさんの人々を笑顔にしてくれた「ロン」の冥福を皆様とともに祈りたいと思います。
※2021年2月20日(土)から3月31日(水)までの間、「ゾウ舎横臨時テント」において献花台及び天国の「ロン」へのメッセージを記入していただけるノートを設けさせていただきます。
茶臼山動物園に国の特別天然記念物のニホンライチョウが来園しました。
1月15日(金)にオスのライチョウ1羽が長野県大町市の市立大町山岳博物館より、2月8日(月)にはメス1羽が栃木県の那須どうぶつ王国より移送されました。
来園当初は、新しい環境に慣れるまで専用のケージを使用してケージ飼育をおこないますが、オスは、すっかり環境にも慣れ、現在はケージから出して屋内部屋で平飼いをおこなっています。
メスのほうも、これから徐々に環境に慣らしていこうと思います。
ライチョウの公開までには、屋内の平飼いから更に屋外での平飼いをおこなう必要があるため、しばらく時間がかかります。
温かく見守っていただければ幸いです。
1月17日(日)に生まれたアルパカの赤ちゃん(メス)の名前募集が始まりました。
募集要項は以下のとおりです。
【募集期間】令和3年2月2日(火)~3月21日(日)
【応募資格】入園者の方
【募集場所】茶臼山動物園子供動物園
【応募方法】入園時に、所定の応募用紙に必要事項を記入し、子供動物園内に設置してある応募箱に投函してください。応募は一人一枚まで。
【名前発表】命名者に通知および動物園ホームページに掲載します(3月下旬頃)。
【命名式】春の動物園の日(4月11日)に命名式をおこないます。
現在、赤ちゃんはお母さんといっしょに部屋の中で生活しており、11:00~16:00の間に窓越しご覧いただけます。
ぜひ、かわいらしい赤ちゃんに会いに来て、名前を応募してくださいね♫
【アルパカ家族名前紹介】
お父さんの名前「パール」…宝石のパールより
お母さんの名前「ミルフィー」…ケーキのミルフィーユより
お兄ちゃんの名前「ダイヤ」…宝石のダイヤモンドより
赤ちゃん(メス)の名前は…?
環境省のライチョウ保護増殖事業では、ニホンライチョウの生息地での保護活動(生息域内保全)とともに、公益社団法人日本動物園水族館協会の加盟施設において、野生復帰を見据えての飼育と繁殖の取り組み(生息域外保全)がおこなわれており、現在、6施設(恩賜上野動物園、富山市ファミリーパーク、市立大町山岳博物館、那須どうぶつ王国、いしかわ動物園、横浜市繁殖センター)でニホンライチョウが飼育されています。
茶臼山動物園でも2010年より近縁亜種のスバールバルライチョウを飼育しライチョウ飼育の準備や基礎研究をおこなってきましたが、このたび、いよいよニホンライチョウがやって来ることになりました。
来園する個体は、2019年大町生まれのオス1羽と2020年那須生まれのメス1羽のペアです。
オスは、1月15日(金)に市立大町山岳博物館より、メスは、来園日はまだ未定ですが那須どうぶつ王国より来園します。
当面の間は新しい環境に慣れてもらうため展示は行いませんので、ニホンライチョウをご覧いただくことができませんがご了承ください。
展示の開始については、改めてお知らせします。
※写真は来園するオス個体(写真提供:市立大町山岳博物館)