なし

ニホンツキノワグマ

哺乳類
Japanese Black Bear
食肉目 クマ科
Ursus thibetanus japonicus
日本(本州・四国) ※九州では絶滅。

大陸のツキノワグマよりやや小型で、日本の本州・四国の森林に生息しています。
開発による生息地の減少や駆除などにより西日本では数が減っており絶滅が心配されています。

性格は臆病で、人を避けるためおもに夜に活動します。
植物食の強い雑食性で、ドングリなどの木の実や木の芽、山菜やタケノコ、果実、昆虫や小動物など季節にあわせて何でも食べます。

冬は木の洞や岩穴などに冬眠し、ふつうメスは冬眠中に2頭の子を出産します。